2010年6月14日月曜日

2010年6月イタリア料理教室

イタリア料理の出来上がり
①プティパン
 自家製パンです。食卓にうっかりのせ忘れていま
 す。ドライトマトを入れたりしてフォカッチャを作るこ
 ともあります。こねだけ事前にしておき、成形から
 です。
②トマトとなすのチーズのせ
③ポルティーニとハーブのオムレツ
 ポルティーニは鉢植えのハーブだけでは味に深み
 がないと使いました。
 ヴェローナでポルティー二リゾットを夕食によく作
 りました。
 ハーブはフェンネル、エストラゴン、オレガノが入っ
 ています(鉢植えのハーブを摘みました)
④グレープフルーツとアボカドのヴェリーヌ
  流行りのヴェリーヌ仕立てにしています。
  6~7年前6月パリのメトロオデオン駅近くアパートに住んでいた娘を尋ねました。その時ピエール・
  エルメでアジアンティクなスィーツを買いました。お店から出てくるエルメ氏にばったり、
  それから4年後パリで前菜とスィーツのヴェリーヌ本を手に入れ素敵な写真にみとれたことを忘れま   
  せん。
⑤タリオリーニのアンチョビとからすみのソース
 久しぶりにタリオリーニを作りました。タリアッテッレに比べて忙しですね。
 食卓を調えてからさ~茹でましょう。
⑥鶏の白ワイン煮
⑦ローズマリークッキー
 自家製ジェラート冷凍庫に入れたまま、みなさんごめんなさい。
<サプライズ>
なが~く受講していただいています。S夫人から何種類もの自家製サラダ野菜を頂きました。
それにナスタチュームのお花まで食卓に華が咲きました。新鮮な葉っぱは厚みを感じますね。口福の1 品です。ホームパーティでS夫人はパスタマシーンを使って手打ちパスタを作られるそうです。
嬉しいですね!!感動します。
今日のおみやげは自家製パンにローズマリークッキーでした。
今日はいつもよりメニューが多くなりました。たくさんのメニューから我が家のお総菜にしていただけれ
ば、つい欲張ってしまいます。
パンに浸けるEXバージンはイタリアのチェトローネを使っています。とても香り高く私のお気に入り。
シエナではトスカーナ田舎パンに、同級生も日を追うごとオリーブ油の量が増え体もオリーブ油を自然に吸収するようになっていきました。ある日曜日学校から遠足で、そのオリーブ油とキャンティとベルナッチャを供給してもらっているコンテッサの館に出かけました。普段着が〇〇ネルそれを品よく着こなされ、とても素敵な奥様でした。ヴェローナのコンテッサは大きなパールのネックレスを、物腰柔らかな奥さまでした。ここにサインしてと言われ「どこ?」この暗闇で!
ヴェローナに引っ越した日、コンテッサが「そうそうこの部屋にレモン絞りがなかったわ。あとでレモン絞りとスタンド持ってくるわね」「レモン絞り?」後で八百屋さんに行ってその謎が解けました。
20畳ほどのベットルームには壁側に小さな電球がひとつ、そこにベットと洋服ダンスらしきたんすが二つ、だだっ広くて寒いの何の、それに4人がけに丸テーブルのソファーに大きな食器棚のあるサロン、キッチンはふたのついた三つ口ガスコンロとオーブン、それに6畳以上の広すぎるシャワールーム、サロンにストーブがひとつ、広すぎる部屋は寒さが身にしみました。それでも暖かい日は庭でここに住む仲良しご近所が集まりお茶会です。私はお昼休みに昼寝をしに帰宅、丁度その頃彼女たちのお茶会は佳境に、彼女たちに見つかればお茶にいらっしゃいと言われるに違いない。そこで窓から見えないよう床をはいながら移動、7時にレストランに出て賄いを食べてから12時過ぎまで働くのですから、