2010年10月14日木曜日

中華パイ

<材料>18個分
外側
強力粉       75g
薄力粉       75g
サラダ油      25g
無塩バター    25g
砂糖        30g
水          70ml
内皮
薄力粉       220g
サラダ油      50g
無塩バター    35g

練りあん      500g

メモ:かなり簡単に作れます。

ジーマー豆腐

<材料>
ピーナツバター    70g
くず粉         30g
水           300ml
だし          70ml
醤油          大さじ1
みりん         大さじ1
おろし生姜      適量
<作り方>
①鍋にピーナツバター、くず粉、水を合わせてしばら 
 くおく。
②①は絶えずかき混ぜながら煮立つまでは中火、さ
 らに弱火で5分程度煮る。
③②は流し箱に流して冷蔵庫で冷やす。4等分して
 器に盛り付けおろし生姜を天盛りして、だし、醤油、みりんを煮立ててたれを添える。
メモ:那覇琉球料理「琉球料理の山本綾香」さんのお店はよりすぐりの器に、品よく盛られた料理
   は見てよし、食べてよし、自分のスケジュールに合わせて予約が取れないのが~
   一方琉球料理「美栄」は県庁近くの立地、ひとつ通りを入れば、いかにも格式ある門がま
   えの「美栄」、こちらは琉球漆器に盛られてきます。お座敷に料理を運ぶ若い女性が料理に詳しく
   こと細かく尋ねても即答、感じよく、おもてなしの心、それでいて気取った風でもなく、繊細な料
   理と包丁さばきの確かさ、「なかみの吸い物」はとことん手をかけてあって感動。お支払いをして料
   理長に挨拶したくなり、イタリア的ですね、料理長は凛とした女性、さらに感動、元気と希望を頂き
   ました。、私もさらさらに修行しなくちゃいけませんね。

2010年10月4日月曜日

カレー風レンズ豆のスープ

<材料4人分>
オリーブ油     大さじ2
たまねぎ      200g  粗みじん切り
にんじん      100g  皮をむいて1㎝角切り
レンズ豆      60g
カレー粉      大さじ1
水          900ml
固形スープの素 1個
塩、こしょう     各少々
さやいんげん   20g   茹でて小口切り
<作り方>
①鍋にオリーブ油を入れて熱し、たまねぎをしんなり
 するまで炒める。さらににんじんを入れサッと炒め
 る。
②①にレンズ豆、カレー粉、水、スープの素を入れ煮立てる。アクを取りながら野菜が柔らかくなるまで
 煮る。
③②は塩、こしょうで味を調えてさやいんげんを入れる。
メモ:ウンブリア州アレッツオ(ビューティフル・ライフ自転車で坂道を下る冒頭の町)近くにお住まいのト
   ト・ロレツォ先生(ハーブ研究家で国営テレビで当時ハーブ番組を持っておられました)のアルベル
   ゴに学校から遠足で行きました。レンズ豆の食べるスープに絞りたてのEXバージンをたっぷり
   振りかけ、こんなスープの食べ方初めて、オリーブ油を振りかけると驚きの変化、授業ではレン
   ズ豆の食べるスープにザンポーネ(豚の足の皮に詰め物をしたソーセージ)を入れてクリスマス料   
   理として授業を受けした。新しい発見、驚き、
   昨日の続きを、必要以上に広~くて広~く、とりあえずサロンとベットルームに薄いじゅうたんの敷
   jきの部屋、暖かいといわれたこの年、4月になっても深夜の帰宅は寒さが身にしみる。戻って最
   初にすることはガスストーブをつけること。習慣は恐ろしい、スイッチらしい出っ張りを触って煙突 
   のあるストーブを右に、左にひとまわりしてスイッチらしきものを探す。見つけて出っ張りを片っ端
   からひねってみるが動く気配なし、その日は仕方なくコートをはおり休むことに。翌日コンテッサに
   毛布を1枚追加してもらう。リストランテでストーブがつかない話をすると「それはマッチでつけるも
   のだ」お昼休みマッチを買う。今度はそのマッチがつかない。少し厚めの紙の先を箱にすりつると
   教わるが、火がつく前に紙が折れる。5~6本試してあきらめる。翌日またリストランテでマッチの
   使い方を習う。ほとんど火薬のついているところ当たりを持ち思い切りすると教わる。火がつくとマ
   ッチを投げ出したくなる距離感、ついたわいいけどストーブのガスをつける場所探し、ストーブひと
   つ使えるようになるのに3日もかかって、この先思いやられる。
  

2010年10月2日土曜日

夏のカツレツ

<材料4人分>
豚カツ用       70g×4 筋切りして下味
塩、こしょう      各少々
強力粉        適量
卵           1個
水           適宜
パン粉        適量
オリーブ油      大さじ3
たまねぎ       100g みじん切り
バター         20g
バジリコ        3枝
トマト         400g  1㎝角切り
塩、こしょう
<作り方>
①バターを溶かしたまねぎを炒める。さらにトマトを加えサッと火を通す。
②①に手でちぎってバジリコを入れて、塩、こしょうで味を調える。
③下味をつけて豚肉は粉、水で薄めて卵液、パン粉を絡める。オリーブ油を熱して焼き、②を上から
か けてでき上がり。
メモ:この前テッラを貸してもらっていた貴族所有アパートをGOOGLEで街角散歩してみました。門を
塗 り直してある以外はまったく同じ、そうそう初めての仕事帰り、深夜の帰宅、門のカキを開けて、
部屋の鍵が開かないのです。鍵穴に刺すまで廊下の明かりが瞬く間に消えて漆黒の闇、人影を察
知するところまで壁を伝ってセンサーに近づき、サー鍵穴に、そんなこと3回位繰り返し、やっと鍵
穴に刺すことに成功、右周りにカ チ、鍵を抜き、サ~部屋を開けて、何度してもドアはびくともしま
せん。お昼コンテッサは普通に 開けてくれたのに、仕事疲れで、頭は朦朧としてくるし、ドアはびくと
もしないし、「今日はここで野宿?」ほとんど 覚悟を決める。なんということでしょう。上階に住むドイ
ツ人バレリーナ(後で知ることに)が公演を終えての帰宅にばったり、彼に開けてもらい「野宿?」は
回避。翌日お昼の帰宅時またあきません。困ったときに相談するように言ってもらっていたシニョー
ラに助けを求めること に、今度も普通に開きました。右回り2回2回目はぐっと押す。学校の鍵(日
本と同じ)と違うな んて、そんなこと数えたら切りがありません。銀行の両替器も学校で教わったの
とヴェローナで は 全然違うのですから、学校友達はフィレンチェやウンブリアがほとんど、次なる試
練 が