2010年3月14日日曜日

関西風桜もち

<材料12個分>
道明寺粉  150g
砂糖     20g
熱湯     220ml
食紅     少々
練りあん  180g
桜の葉   12枚
(塩漬け)
<作り方>
①桜の葉は薄い塩水に浸けて軽く塩抜きする。
②あんこは12個に分けておく。
③熱湯に食紅を入れて溶かし、道明寺粉に入れる。 ④③に水が吸収したら、蒸し器に入れて10分程度
 蒸して12等分する。
⑤④で②を包み、桜の葉でくるむ。
メモ:隣家に八重桜の大木がありました。毎年つぼみの頃桜の花の塩漬けを作りたくて、何度「少し頂
   けませんか」と口に出しかけては、結局言わずじまいで引っ越し、桜の花の咲く頃になると思い出
   します。桜の花の塩漬け、桜の花の茎についているつめ状のものを取り除いて洗い、ガラスボー
   ルに桜の花の25%の塩と桜の花の2倍の重石をして2~3日おきます。水気を絞り白梅酢に1週      
   間浸けて絞り半日干してからたっぷり塩をまぶし保存します。